先輩社員紹介(アクセルジャパン 営業職)

業界未経験から新規事業立ち上げ、黒字化まで駆け抜けた私のキャリア

2021年入社

アクセルジャパン 営業職

M.Moeko

社員インタビュー

Q. どんな仕事をしてますか?

タレント×広告をもっと身近に
アクセルジャパンの営業最前線で活躍中

初期費用0円、月々定額の費用のみでタレントの写真や動画素材を活用できるサービス「アクセルジャパン」の新規営業を担当しています。
通常、タレント起用には高額な費用や制作チームの手配、広告制作に関わる多くの手間が必要です。しかし「アクセルジャパン」では、広告制作にかかる費用負担や芸能プロダクションとの契約・撮影などの工程をすべて担うことで企業の負担を大幅に軽減しています。その結果、これまで難しかった企業や自治体でも手軽にプロモーションに活用できる仕組みになっています

私は、まだサービスを知らないお客様に向けて、電話やウェブを通じてご案内を行っています。サービスをご利用いただくことになったお客様には、ニーズのヒアリングからプランのご提案、契約手続き、導入後のサポートまで一貫して担当しています。
また、全国各地で開催される企業向けマーケティング展示会に出展し、より多くの方にサービスを知っていただく機会づくりにも取り組んでいます。展示会ではプロジェクトリーダーを任されており、出展準備・設営から当日の運営、来場者対応、撤収、顧客情報の管理・サービスを導入していただくサポートまで、一連の業務を統括しています。

Q. キャリアについて教えてください

このサービスを広めたい
挑戦と成長を重ねたキャリアの転機

もともとは、旅行電子雑誌「旅色」の営業職として大阪支店に入社しましたが、2年目に「アクセルジャパン」の立ち上げメンバーに抜擢され、部署異動となりました。
より幅広い業種・業態のお客様と商談を行うにあたり、東京都渋谷区にある本社へ約3か月間出張し、戦略の立案・実行に加えて、広告用語や各業界に関する知識を深める研修を受けました。このときに学んだことは、今の業務にも活きていて、営業としての仕事に取り組む際の心構えが身についた貴重な経験だったと実感しています。

また、アクセルジャパンにアンバサダーとして参加いただいたタレントの方々の撮影現場に立ち会う機会もありました。
本サービスに参加いただいているアンバサダーの方々は、中小企業や自治体の成長を後押しする強い意志をもって取り組んでくださっています。その姿を現場で直接見たことで「このサービスをもっと広めたい!」と、モチベーションがより一層高まりました。
出張が終わり大阪に戻ってからは、研修の成果を活かして営業戦略づくりや新規営業をし、2023年8月には本社へ転勤しました。

Q. 大阪を離れて 「東京で働こう」と思ったきっかけは?

自分の可能性を広げたい
慣れ親しんだ環境を飛び出す勇気

転勤は自分自身で決断しました。
慣れ親しんだ大阪の環境はとても働きやすかったのですが、将来のキャリアを考えたときに「事業の全体像を見ながら仕事をしたい」「もっと成長したい」と思い、本社のある東京で挑戦することを決めました。
大阪支店はチームで支え合う文化が強く、仲間と一緒に成果をつくる感覚がありました。一方で東京では、より個の力が求められる環境です。今までチームに助けられていた部分を、自分の力で乗り越える必要がありました。
大変さはありますが、そのぶん自分の成長を日々実感できています。

Q. 異動後、どのように新しい仕事に慣れていきましたか?

未経験でも大丈夫
寄り添ってくれる上司と成長できる職場

電子雑誌の営業と業務の内容が変わることに加え、立ち上げメンバーだったので異動直後は戸惑いもありました。
ただ、上司が研修や勉強会の時間をしっかり確保してくれて、マーケティングや企業調査のポイントについて基本的なことから丁寧に教えてくれたので、本当に助かりました。
もともと私は遠慮しがちな性格なのですが、上司が「配慮は必要だけど、遠慮はいらないよ」 「どんどん私の時間を使って」と言ってくれたんです。その言葉に背中を押されて、提案の練習や営業同行も積極的にお願いできるようになりました。

Q. 仕事をする上でのモットーは?

自分の言動が周囲に与える影響を考えるように

主任に昇格したとき、直属の上司から「営業力もあるけど、それ以上に“影響力”がある人だ」と言ってもらったことがありました。
営業成績には少し波があるタイプなんですが(笑)、評価いただけた嬉しさを感じるとともに、自分の存在や言動について深く考えるようになりました。

今では、常に「自分がこの行動をとったら部下はどう感じるだろう?」 「この言葉が部署全体にどんな影響を与えるだろう?」と想像しながら仕事をしています。自分ひとりの動きが、チームの空気や意識に波及していくことを自覚して、言動には責任を持ちたいと思っています。

一日のスケジュール

  • 09:00

    出社・朝礼

    目標進捗の共有と振り返り、情報共有

  • 09:15

    業務スタート

    展示会準備や業者対応、部下のフォローも

  • 12:00

    昼食

    自作のお弁当を社内で。気分転換に外に出ることも

  • 13:00

    アポイントの連絡

    展示会で出会ったお客様にアプローチ

  • 17:00

    営業の準備、後輩指導

    企業の事前調査、提案資料の作成や訪問準備

  • 19:00

    退社

    ときには上司や後輩と食事に行って、リフレッシュ